第11回「納税協会青年の集い」和歌山大会開催!
納税協会連合会青年部会連絡協議会は、11月21日(水)、第11回「納税協会青年の集い」和歌山大会を開催しました。
「納税協会青年の集い」は、83納税協会の全青年部会員が交流できる場を提供することにより、納税協会・青年部会への参加意識を高めるとともに、納税協会の活性化等を図ることを目的としたもので、当日は、750名を超える参加者を得ました。
第1部は、和歌山県民文化会館において開会し、連合会青連協・岩橋会長の開会あいさつ及び活動報告、連合会・片山副会長のあいさつの後、大阪国税局・榎本局長はじめ来賓の方々から、公益の増進に取り組む納税協会への謝意、次代を担う青年部会への期待等についてのあいさつがありました。
続いて、第2部では、大阪市内ブロック青連協、京都ブロック青連協、大阪府下青連協、阪神青連協、奈良県青連協、淡路・播磨納税協会青連協の代表者が一人ずつ壇上に上がり、積極的に取り組んできた租税教育活動の取組事例を発表しました。この発表は、連合会青連協において決定した、青年部会の共通活動テーマ「租税教育活動」について、更なる活性化・充実を図るために、今大会から取り入れたものです。
第3部の講演会では、慶應義塾大学名誉教授で東洋大学教授の竹中平蔵氏による「世界の潮流と日本経済の課題〜成長戦略と財政〜」と題した講演が行われました。
講演の中で竹中氏は、日本の財政問題や第4次産業革命、AIやビッグデータの活用などについて話されました。時宜を得た興味深い内容に、参加者は時が経つのも忘れ、あっという間に講演は終了しました。
講演終了後は、会場をホテルアバローム紀の国に移し、第4部の意見交換会(異業種交流)が行われ、各ブロック青連協代表の紹介、和歌山県青連協・東会長の開会あいさ
つの後、来賓の方々と一緒に鏡開きを行いました。
その後、意見交換会が始まり、途中、「マグロの解体ショー」が披露されました。
次いで、平成31年度の連合会青連協役員就任予定者の紹介、会長就任予定者である奈良県青連協・塚本会長のあいさつがあり、和歌山県青連協から奈良県青連協へ「納税協会青年の集い」の引継ぎが行われました。最後に、連合会青連協・村田副会長による中締めで「納税協会青年の集い」は、盛会裏にお開きとなりました。
各地域で活動する青年部会員が交流を深め、地域社会発展への更なる貢献を共通認識とする有意義な一日となりました。
【物産展を開催】
「納税協会青年の集い」の開催と併せ、特設会場では、和歌山県の特産品などをPRする物産展が開かれました。飲食料品などが販売され、多くの人が来場し、大盛況でした。
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