第4回「青年の集い」滋賀大会開催!
納税協会連合会青年部会連絡協議会は、11月29日(火)、大津プリンスホテルにおいて、第4回「青年の集い」滋賀大会を開催しました。
「青年の集い」は、納税協会の垣根を越えて、全青年部会員が交流できる場を提供することにより、納税協会・青年部会への参加意識を高めるとともに、納税協会の活性化等を図ることを目的としたもので、当日は、1000名を超える参加者を得ました。
第1部は、連合会青連協・藤澤会長の開会あいさつ及び活動報告、連合会・野村会長のあいさつの後、大阪国税局・菅野局長はじめ来賓の方々から、公益の増進に取り組む納税協会への謝意、次代を担う青年部会への期待等のあいさつがありました。続いて、経済ジャーナリストの財部誠一氏による「震災後の日本経済~勝ち残る企業の条件~」と題した講演が行われました。
講演の中で財部氏は、日本の社会はさまざまな物事からリアリティを失い過ぎていると述べられ、豊富な取材経験をもとに欧州の金融危機やタイの洪水問題などの具体例を挙げ、新聞やメディアなどの一部の情報だけを鵜呑みにするのではなく、独自の情報網を構築し、今何が起きているのかを正確に把握することが、企業を経営し存続していく上で必要不可欠であると話されました。
そして最後に、震災後、東北地方で成功した企業を紹介し、その成功の理由を詳しく解説されました。
菅野大阪国税局長の来賓あいさつ
藤澤連合会青連協会長の開会あいさつ
財部誠一氏による講演
第2部の意見交換会(異業種交流)では、オープニングセレモニーとして、「日吉鼓童」による参加者歓迎の太鼓が披露され、滋賀県下納税協会等の紹介映像が放映されました。続いて、滋賀県青連協・辻会長より開会のあいさつがあり、各ブロック青連協代表の紹介が行われました。
その後、意見交換会が始まり、途中、「びわ湖ホール声楽アンサンブル」による美しい歌声が披露されました。
続いて、平成24年度の連合会青連協役員就任予定者の紹介、会長就任予定者である京都ブロック青連協・居原田会長のあいさつがあり、滋賀県青連協から京都ブロック青連協へ「青年の集い」の引き継ぎが行われました。NHK大河ドラマで話題になった浅井三姉妹の茶々・初・江のマスコットキャラクターも登場し、会場を沸かせました。
最後に、次回の第5回「青年の集い」を主管する京都ブロック青連協・居原田会長からあいさつがあり、連合会青連協・大塚副会長による中締めで「青年の集い」は、盛会裏にお開きとなりました。
各地域で活動する青年部会員が交流を深め、地域社会発展への更なる貢献を共通の認識とする有意義な一日となりました。
日吉鼓童による太鼓披露
びわ湖ホール声楽アンサンブル
京都大会への引き継ぎ
滋賀物産店を開催
「青年の集い」の開催と併せ、会場のロビーでは、滋賀県の特産品などをPRする物産店が開かれました。また、東日本大震災、台風12号で被災された方々に対する義援金募金箱を設置し、協力を呼びかけました。
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