連合会青年部会連絡協議会

納税協会連合会青年部会連絡協議会は、11月26日（水）、ホテルニューオータニ大阪において、第7回「青年の集い」大阪大会を開催しました。
「青年の集い」は、納税協会の垣根を越えて、全青年部会員が交流できる場を提供することにより、納税協会・青年部会への参加意識を高めるとともに、納税協会の活性化等を図ることを目的としたもので、当日は、１０００名を超える参加者を得ました。
第１部は、連合会青連協・髙山会長の開会あいさつ及び活動報告、連合会・野村会長のあいさつの後、大阪国税局・山崎総務部長はじめ来賓の方々から、公益の増進に取り組む納税協会への謝意、次代を担う青年部会への期待等についてのあいさつがありました。続いて、元特定非営利活動法人 東京２０２０オリンピック・パラリンピック招致委員会ＣＥＯの水野正人氏による「大阪発展の絶好の機会」と題した講演が行われました。
講演の中で水野氏は、２０２０年の東京オリンピック・パラリンピックの開催が決定するまでの道のりや苦労、最終プレゼンテーション当日の流れについて話され、招致委員会のメンバー全員が一致団結し、東京招致という成果が生まれたと述べられました。
また、オリンピック・パラリンピックを成功させることがゴールではなく、その後にどのような素晴らしい社会を残すことができるかを考え、日本人全員で力を合わせて取り組んでいくことが重要だと話されました。
そして、最後に、東京がメインで開催されるオリンピックですが、いくつかの競技を他の地方、大阪などで行うことも検討されており、魅力ある観光資源をもつ関西は、これを絶好の機会として、より発展していくことができると話されました。

第２部の意見交換会（異業種交流）では、オープニングセレモニーとして、天神祭の地車講（お囃子・龍おどり）が披露されました。続いて、各ブロック青連協代表の紹介、大阪市内ブロック青連協・網野会長の開会あいさつの後、来賓の方々と一緒に鏡開きを行いました。
その後、意見交換会が始まり、途中、大阪スクールオブミュージック専門学校の生徒によるゴスペルが披露されました。
続いて、平成27年度の連合会青連協役員就任予定者の紹介、会長就任予定者である淡路・播磨納税協会青連協・河原会長のあいさつがあり、大阪市内ブロック青連協から淡路・播磨納税協会青連協へ「青年の集い」の引き継ぎが行われました。最後に、連合会青連協・石崎副会長による中締めで「青年の集い」は、盛会裏にお開きとなりました。
各地域で活動する青年部会員が交流を深め、地域社会発展への更なる貢献を共通認識とする有意義な一日となりました。

なにわ見本市を開設

「青年の集い」の開催と併せ、特設会場では、“日本の元気　大阪から！”をテーマに「なにわ見本市」が開設されました。『人と人、企業と企業が出会う場』『ビジネスコミュニケーション』として、多くの人が来場し、大盛況でした。