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連合会青年部会連絡協議会

第10回「青年の集い」阪神大会開催!

 納税協会連合会青年部会連絡協議会は、11月29日(水)、第10回「青年の集い」阪神大会を開催しました。
 「青年の集い」は、83納税協会の全青年部会員が交流できる場を提供することにより、納税協会・青年部会への参加意識を高めるとともに、納税協会の活性化等を図ることを目的としたもので、当日は、800名を超える参加者を得ました。
 第1部は、あましんアルカイックホールにおいて開会し、連合会青連協・石崎会長の開会あいさつ及び活動報告、連合会・尾崎会長のあいさつの後、大阪国税局・橋本局長はじめ来賓の方々から、公益の増進に取り組む納税協会への謝意、次代を担う青年部会への期待等についてのあいさつがありました。

石崎連合会青連協会長の開会あいさつ
橋本大阪国税局長の来賓あいさつ

 続いて、落語家の笑福亭瓶吾氏による「『笑福亭瓶吾の愉快な噺』~酒やら税やら~」と題したウェルカムセレモニーが行われた後、阪急阪神ホールディングス株式会社代表取締役会長グループCEOの角和夫氏による「今後の関西とグループ経営の展望」と題した講演が行われました。
 講演の中で角氏は、鉄道の歴史やグループ成長の道のりなどについて話されました。
 また、日本へのインバウンドにも触れ、旅行収支の黒字化には関西が大きく貢献しており、今後、観光立国に向け、訪日外国人旅行者を4000万人(2020年)、6000万人(2030年)と増やしていくという目標を達成するには、関西に更なるホットスポットが必要であると述べられました。
 そして、最後に、少子高齢化や社会保障制度などに言及し、痛みを伴う改革をしていかなければならないと話されました。時宜を得た興味深い内容に、参加者は時が経つのも忘れ、あっという間に講演は終了しました。

角和夫氏による講演

 講演終了後は、会場を都ホテルニューアルカイックに移し、第2部の意見交換会(異業種交流)に先立ち、きき酒会が行われました。
 続いて、オープニングセレモニーとして、宝塚歌劇団による歌唱が披露され、各ブロック青連協代表の紹介、阪神青連協・今西会長の開会あいさつの後、来賓の方々と一緒に鏡開きを行いました。
 その後、意見交換会が始まり、途中、きき酒会の成績発表が行われました。
 次いで、平成30年度の連合会青連協役員就任予定者の紹介、会長就任予定者である和歌山青連協・岩橋会長のあいさつがあり、阪神青連協から和歌山青連協へ「青年の集い」の引継ぎが行われました。最後に、連合会青連協・奥平副会長による中締めで「青年の集い」は、盛会裏にお開きとなりました。
 各地域で活動する青年部会員が交流を深め、地域社会発展への更なる貢献を共通認識とする有意義な一日となりました。

主催者と来賓の方々による鏡開き
第11回「納税協会青年の集い」和歌山大会への引継ぎ