第9回「青年の集い」北近畿大会開催!
納税協会連合会青年部会連絡協議会は、11月25日(金)、自衛隊桟橋や赤れんがパークなどがあり、豊かな自然と深い歴史が息づく舞鶴の地で、第9回「青年の集い」北近畿大会を開催しました。
「青年の集い」は、83納税協会の全青年部会員が交流できる場を提供することにより、納税協会・青年部会への参加意識を高めるとともに、納税協会の活性化等を図ることを目的としたもので、当日は、700名を超える参加者を得ました。
第1部は、舞鶴市総合文化会館において、開会に先立ち、ウェルカムセレモニーとして、海上自衛隊舞鶴音楽隊による演奏が行われました。その後、連合会青連協・西⻆会長の開会あいさつ及び活動報告、連合会・尾崎会長のあいさつの後、来賓を代表して、藤田大阪国税局長と多々見舞鶴市長から、公益の増進に取り組む納税協会への謝意、次代を担う青年部会への期待等についてのあいさつがありました。
続いて、株式会社壱番屋創業者特別顧問の宗次德二氏による「繁盛させたければ、お客様の声を聞け」と題した講演が行われました。
講演の中で宗次氏は、極貧の少年時代の生い立ちや、道なき道を切り開き「CoCo壱番屋」を創業するまでのプロセスについて話されました。
また、現場には明日のヒントや成功の種が落ちており、どこまでいっても現場主義を貫き、よそ見をせず真心を持って経営すれば成功すると述べられました。さらに、経営者が率先垂範で、現場主義とお客様第一主義を貫くことが重要であると話されました。
そして、最後に、経営者はよそ見をせず経営に身をささげ、目の前のお客様の期待に応える努力をし続ければ、目標は達成できると話されました。経営者の参考となる興味深い内容に、参加者は時が経つのも忘れ、講演会は終了しました。
続いて、第2部の意見交換会(異業種交流)の会場である赤れんがイベントホールへと移り、オープニングセレモニーとして、ソプラノ歌手の大槻朱里氏による独唱が行われました。そして、各ブロック青連協代表の紹介、北近畿ブロック青連協・志摩会長の開会あいさつの後、連合会・中川副会長による乾杯がありました。
その後、意見交換会が始まり、途中、北近畿各地の名所等を紹介する映像が上映されました。
次いで、平成29年度の連合会青連協役員就任予定者の紹介、会長就任予定者である阪神青連協・石崎会長のあいさつがあり、北近畿ブロック青連協から阪神青連協へ「青年の集い」の引継ぎが行われました。最後に、連合会青連協・川原副会長による中締めで「青年の集い」は、盛会裏にお開きとなりました。
各地域で活動する青年部会員が交流を深め、地域社会発展への更なる貢献を共通認識とする有意義な一日となりました。
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