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連合会青年部会連絡協議会

第14回『納税協会青年の集い』京都大会開催

 納税協会連合会青年部会連絡協議会は、10月27日(金)、ホテルグランヴィア京都において、第14回「納税協会青年の集い」京都大会を開催しました。
 「納税協会青年の集い」は、83納税協会の全青年部会員が交流できる場を提供することにより、納税協会・青年部会への参加意識を高めるとともに、租税教育活動など青年部会活動の発表により良い取組を情報共有することで、納税協会の活性化等を図ることを目的としたものです。
 第1部では、連合会青連協・吉田会長と連合会・尾崎会長の開会あいさつの後、大阪国税局・堀内局長、京都府・西脇知事(代理:山田総務部副部長)、京都市・門川市長から、公益の増進に取り組む納税協会への謝意、次代を担う青年部会への期待等についての来賓あいさつがありました。

吉田連合会青連協会長の開会あいさつ
堀内大阪国税局長の来賓あいさつ

 続く第2部では、京都ブロック、大阪府下、阪神、淡路・播磨納税協会、奈良県、和歌山県、滋賀県、神戸市内、北近畿ブロック、大阪市内ブロックの青連協の代表者が壇上に上がり、青年部会活動について発表しました。租税教育活動の取組事例を中心に、各ブロックが実施している税のPR活動や健康経営の取組など、今後の青年部会活動の参考となる創意工夫に富んだ取組が多数紹介されました。
 第3部の講演会では、オムロン株式会社名誉顧問の立石文雄氏による「未来を拓く企業理念経営」と題した講演が行われました。
 講演の中で立石氏は、オムロンの長期ビジョンや企業理念の浸透活動、ROIC経営、技術経営について紹介された後、「当社は全ての企業活動の根幹に『企業理念』を据え、その上で長期ビジョンを作り、ROIC経営と技術経営を実践し、持続的な企業価値創造を目指す」と話されました。興味深い内容に、参加者は時が経つのも忘れ、あっという間に講演は終了しました。

青年部会活動の発表
立石文雄氏による講演

 第4部の意見交換会(異業種交流)では、オープニングセレモニーとして華道未生流笹岡家元・笹岡隆甫氏(京都ブロック青連協会長)による「京のいけばなパフォーマンス」、さらに祇園甲部芸妓組合の芸舞妓による祝舞が披露され、会場は大いに盛り上がりました。
 続いて、各ブロック青連協代表の紹介、笹岡会長の開会あいさつの後、来賓の方々と一緒に鏡開きが行われ、京都ブロック・岡野実行委員長の乾杯発声とともに異業種交流が始まりました。
 その後、令和6年度の連合会青連協役員就任予定者の紹介、会長就任予定者である滋賀県青連協・石光会長のあいさつがあり、京都ブロック青連協から滋賀県青連協へ「納税協会青年の集い」滋賀大会への引継ぎが行われました。最後に、連合会青連協・瀬古副会長による中締めで「納税協会青年の集い」は、盛会裏にお開きとなりました。
 各地域で活動する青年部会員が交流を深め、地域社会発展への更なる貢献を共通認識とする有意義な一日となりました。

主催者と来賓の方々による鏡開き
第15回「納税協会青年の集い」
滋賀大会への引継ぎ