第16回「税に関する論文」入選者発表
2021.01.15
一般の部 奨励賞 1編 納税協会特別賞 2編の論文が入選されました!
公益財団法人納税協会連合会は、租税等に関する研究の奨励及び研究内容の向上並びに学術研究の助成に寄与することを目的として、「税に関する論文」募集を行っており、第16回を迎えました。
今回は、「専門家の部」に22編、「一般の部」に9編、合計31編の応募があり、その中から、選考委員長の村井 正先生(関西大学名誉教授)をはじめとする選考委員・事前選考委員の先生方の厳正なる審査の結果、下記の方々が入選されました。
なお、これらの入選論文は、『第16回「税に関する論文・入選論文集」』として取りまとめ、大学、研究機関、図書館等に寄贈することとしています。
納税協会連合会では、「税に関する論文」の募集を今後も行う予定ですので、多くの皆様方からのご応募をお待ちしております。
記
専門家の部
該当なし
一般の部
(敬称略)
区 分 | 論文タイトル | 執筆者 | 所 属 等 |
---|---|---|---|
奨励賞 | 税効果会計による利益調整とコーポレート・ガバナンスの関係 | 黛 紘汰 | 埼玉大学経済学部4年生 |
納税協会特別賞 | 国外プラットフォーマーを介した役務等提供に係る所得課税の問題-最近の税制・条約改正を踏まえて- | 猪野 隆 | 東京大学法学部4年生 |
法人税法における混合配当の取扱いとプロラタ計算について-近年の税務訴訟を題材に- | 松永 真理子 | 立教大学経済学部 会計ファイナンス学科4年生 (坂本ゼミナール) |
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