酒類小売業者は、酒類の販売業務を開始するときまでに、販売場ごとに酒類販売管理者を選任しなければなりません。
また、次の3点が義務化されていますのでご注意ください。
・酒類販売管理研修(初回研修)の受講の義務化
酒類小売業者は、販売場ごとに、酒類販売管理研修を過去3年以内に受けた者の中から酒類販売管理者を選任しなければなりません。
・3年ごとの酒類販売管理研修(定期研修)の受講の義務化 酒類小売業者は、酒類販売管理者に、前回の受講から3年を超えない期間ごとに酒類販売管理研修を受講させなければなりません。
・標識掲示の義務化 酒類小売業者は、販売場ごとに、公衆の見やすい場所に、酒類販売管理者の氏名や酒類販売管理研修の受講事績等を記載した標識を掲示しなければなりません。
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